2015年5月24日日曜日

[i]はイとエの中間でなくて喉に落とす

DL Marketで販売中の藤井Atchanによる発音教材「小学校5年生からの英語発音」Volume 1で[i]の音を解説していますが、こちらでも少し解説してみます。
この音は日本語のイとエの中間の音と解説されることが少なくないですが、日本語のイとエは口の中を使って作る音であるので、その間のどの位置を取っても[i]の音にはなりません。日本人の耳にイともエとも判断しがたい微妙な音に聞こえるので中間の音という言われ方をするのだと思います。
英語の[i]の音は喉に落とす音で、その音の出し方の違いから日本語で言うイ、またはエのどちらだと明確には言えないような音が出ます。つまり意識的にイとエの中間の音を出そうとしなくても正しい音の出し方をすれば結果的に(あくまでも日本人の耳にとって)あいまいな音が出るので、それが[i]の音になるということです。

DL Marketの[i]の音の解説はこちらからご購入いただけます。


これまでの経緯

【平成28年 (2016年)】 ◆9月 6日◆  A夫訪れ、直後A妻がバラバラに訪れた。 将登(まさとう)、タバコのサンプルを渡す。将登が換気扇の下で実験を行うが、A家族3名は臭いを確認できず。 ◆9月22日◆                              ...