またorderedを言うときのdはアメリカ英語においてはフラップTを使うことが少なくありません。これに関しても解説しています。そして、ordered someのつながり、dとsのところではツのような音が形成されます。このつながりに関しては発音教材のVol. 39で詳しく解説しています。
2017年9月16日土曜日
Becauseの後で間を空けない。orderedのフラップT
今までにifの後やwhenの後で間を空けないようにという話をしてきましたが、Because it was raining, I oredered some pizza.などを言うときのBecauseのあともifの文と同様間を空けがちです。その方が言いやすい、Becauseの文を言っている気持ちになれるなど理由があると思いますが言いたいことのメインとなる表現はその先にある場合がほとんどでBecauseのあとに間を空けずに言えるようになると気持ちと英語が一致しやすくなります。
またorderedを言うときのdはアメリカ英語においてはフラップTを使うことが少なくありません。これに関しても解説しています。そして、ordered someのつながり、dとsのところではツのような音が形成されます。このつながりに関しては発音教材のVol. 39で詳しく解説しています。
またorderedを言うときのdはアメリカ英語においてはフラップTを使うことが少なくありません。これに関しても解説しています。そして、ordered someのつながり、dとsのところではツのような音が形成されます。このつながりに関しては発音教材のVol. 39で詳しく解説しています。
2017年9月15日金曜日
優秀なビジネスマンであっても
今、朝、出勤前のビジネスマンの方の授業を行っている。朝7:30からなのでかなりキツイが、出勤前にやるというのも良いアイデアと思う。普通週1回2時間のところを、月~金の早朝に1時間・週末に1時間と小分けにしてレッスンする。
この方は、3月ぐらいに突然アメリカ(LA)から連絡があり、現在まだLAで仕事をしているが、もうすぐ帰国するので、帰国したら”すぐ”にみてほしい、つまり授業を行ってほしいというお願いをしてきた。そして帰国後連絡をもらうのだが、帰国直後からという急ぎぶりが印象的であった。
理由をきくと、LAで仕事で日本から送られ2年間ずっと向こうにいて、最初は全く喋れず大変であったとのこと。しかしながら仕事のプレッシャーと責任、また現地で日本語話す機会もゼロ・2年間帰国は1回、などの状況もあり、喋れるようになった、、、、が、、、、じゃあ良いではないか?という話なのだが、実際には発音で多くのご苦労をされたとのこと。
自分は相手が言っていることは全てわかっているのに、『こんな奴を担当につけて良いのか』『本当に意味がわかっているのか』など、失礼な発言を目の前で受けることたびたび。自分に言うというより、他に向かって、『こいつは大丈夫か』と言われてしまう状況であったとのこと。自分が英語がわかっているのに、わかっていないように相手には受け取られてしまう。そのような状況もあり、自分なりに現地で発音の本を書い勉強はしてみたが、どうもしっくり来ない。それで習いに来たいというのだ。
2年前のTOEICのスコアが840あたり、帰国後940。しかしいくらTOEICのスコアが上がっても、発音となると全くわからないのが現状である。急遽レッスンを始めることになり、現在その方の早朝授業を行っている。
状態は改善はしつつあるが、本当に易しいレベルの簡単な単語の発音すら、自分が言えない音が多く有り難しいことがわかり、真剣に日々取り組んでいる。
ちなみに本日行ったのが、children /These children are from Tokyo. / Are Emi and Nancy sisters? / Those girls and I are very busy on Sundays. /
She's our English teacher. / softly / friendly など。これらの音の中にどれだけの気付きがあることか、、、ほとんどの日本人の方は気づいていない。特に最期のsofty, friendly は難関中の難関である。自分は英語が出来ている、とたかをくくらず、音に関しては全く別物と、真摯に学習して欲しい。
2017年9月8日金曜日
whenの後で間を空けない。startedのフラップT
前回はifで始まる文を言うときにifの後で間を空けないようにという話をしましたが、今回は同様のことがおこりがちなwhenについてです。例えば、
When I went out, it started to rain.
などを言うときのWhenのあともifの文と同様間を空けがちです。その方が言いやすい、whenの文を言っている気持ちになれるなど理由があると思いますが本当に言いたいことはその先にある場合がほとんどでwhenのあとに間を空けずに言えるようになると気持ちと英語が一致しやすくなります。
またstartedを言うときのtはアメリカ英語においてはフラップTを使うことが少なくありません。これに関しても解説しています。
When I went out, it started to rain.
などを言うときのWhenのあともifの文と同様間を空けがちです。その方が言いやすい、whenの文を言っている気持ちになれるなど理由があると思いますが本当に言いたいことはその先にある場合がほとんどでwhenのあとに間を空けずに言えるようになると気持ちと英語が一致しやすくなります。
またstartedを言うときのtはアメリカ英語においてはフラップTを使うことが少なくありません。これに関しても解説しています。
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これまでの経緯
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